初心者でも独学でバイオリンを習得できます!
「バイオリンを始めてみたい」という方におすすめのバイオリンの習得方法をご紹介したいと思います。
パッヘルベルの「カノン」が好き!
という方は多いのではないでしょうか。
バイオリンの名曲「カノン」を、全くの素人でもたったの3カ月で弾けるとしたら…
この「カノン」をはじめ、有名な曲をバイオリンでわずか3カ月で弾けるようになる!
そこを目指して作られた「初心者のためのバイオリン入門講座」があります。
バイオリンを独学で習得したいと思っているあなたにおすすめのバイオリン入門講座です

この教材は「動画とわかりやすい教本」を使って、独学でバイオリンを習得するために作られています。
バイオリンをお持ちの方は「教材だけ」でもいいですし、まったくの初めてという方は「教材と初心者向けの楽器をセット」で申込むこともできます。
この教材の一番の特徴は「憧れのバイオリンがたったの30分で弾けるようになる」という画期的なレッスンです。
池田先生の教室では、体験レッスンに来られた初心者の方が30分で曲を弾けるようになり、たいへん喜んでバイオリンを始められるそうです。
その驚きのレッスンを、そのままご自宅でも体験できるようにしたのが、今回のバイオリン講座です。
さすがに、いきなり30分で「カノン」はないですが、1カ月も続けたあたりで「アメイジング・グレイス」などの名曲にもチャレンジします。
2カ月を過ぎたくらいには、あの憧れの「カノン」も登場してきます。楽しく続けられれば、上手い下手は別にして「カノン」が弾けるくらいまでバイオリンの扱いができるようになっています。
バイオリンを弾いてみたいけど、いきなり教室に習いに行くのはちょっよ恥ずかしいという方でも、動画とわかりやすい教本によるレッスン講座なので、教室に通わず自宅で密かに憧れのバイオリンにチャレンジできます。
初心者でも理解しやすいように工夫された教本と、繰り返し見られる動画によるレッスンなので、楽しみながら続けることができます。

池田先生のレッスンが続けられる理由
- 動画で何度でも見れて分かりやすい!
- 正しい音程でいきなり弾ける
- 覚えに自信がなくても大丈夫
- 通う必要なし!
- レッスンが明るく楽しい
動画で正しい構え方や、音の出し方を丁寧に解説しています。それを見ながら先生と同じようにすれば、正しく弾くことができます。
弦の押さえる位置に目印を付けてパっと見てすぐ正しい音程で弾ける工夫をしています。画面では先生の弾き方や、図で押さえる位置が表示されます。
動画で同じレッスンを何度でも繰り返し見ることができます。
自宅で好きな時間に好きなだけ自分の都合に合わせて進められます。
池田先生の動画は明るくわかりやすいのでレッスンが楽しい。

もっと詳しく、教材の内容を丁寧に解説した「池田先生が教える初心者向けバイオリン講座」の公式サイトをご覧ください
バイオリンという楽器の特徴
上達を目指すなら、まず知ることから!
ということで、バイオリンという楽器の特徴を知って、上達の近道を探っていきたいと思います。
バイオリンは 擦弦楽器
「擦弦楽器(さつげんがっき)」とは、弓で弦をこすって音を出す楽器の総称です。
バイオリン、ヴィオラ、チェロなどがあります。
【擦弦楽器の特徴】
- 弓で弦をこすり続けることで音が持続するのが特徴です
- 音量や表現の多彩さからオーケストラの中では中心を占める楽器群です
弦楽器の中で、弦を弓などでこすることで音を出します。
弓は馬のシッポに松脂(マツヤニ)をつけて摩擦を大きくしたものを使います。
こすりつづけることで音が持続するのが大きな特徴です。
弓がツルツルだと音がうまく鳴りません。そのため、弓に松脂を付けて摩擦を生んで音を出します。
この時にしっかり松脂を塗らないと、スカーという悲しい音になります。ゴシゴシと塗ってやることがポイントです。
バイオリンは 無段階の楽器
「無段階の楽器」とは、楽器の音程があらかじめ決まった段階(キーやフレットなど)に固定されていない、という意味です。バイオリンの場合、以下のような特徴があります。
【無段階の楽器の特徴】
- 自由な音程調整
バイオリンはフレットがなく、指板上で指の位置を自由に変えることで音程を調整します。つまり、鍵盤楽器のように決まった音程(半音ごとなど)に自動的に分かれていないため、微妙な音程の調整が可能です。 - 表現力の幅
無段階であるため、ビブラートや滑らかな音の変化を自在に表現できる反面、正しい音程を出すには耳と技術の訓練が必要となります。
初心者にとっては、正しい音程を習得するのが難しい一面もありますが、習得すれば非常に豊かな表現力を発揮できるのがバイオリンの魅力です。
音を出すのは簡単ですが、正しい音程で弾くのが難しい楽器です
バイオリンは、音を出すのが難しいと思っている人も多いようです。
しかし、バイオリンは弦に弓を当てて引いたり押したりすると音がでますので、音を出すのが難しい楽器ではありません。

音は出ますが、正しい音程の音を出すのが難しい楽器なのです。
ギターのようにネックの指板にフレットがあれば、フレットの中に指を置いて弦を抑えると決まった音が出ます。しかしバイオリンのネックの指板にはフレットもなければ、目印もありません。なにも目印のないところをピンポイントで押さえなくては正しい音程の音が出ないのです。
これがバイオリンを難しい楽器にしている最大の要因です。
初心者にとってバイオリンは、ネックの指板のどこを抑えればどの音が出るのか、まったくわからない。また、弓をどう扱うのかもわからない。
「憧れのバイオリン いつか弾いてみたい」と思っても、弾けるイメージが湧いてこないのも無理はありません。
池田先生のバイオリン講座には
初心者でもすぐに弾けてしまうたくさんの工夫がある!
バイオリンが難しそうだと思う理由は、だいたい次の3つです。
- 音を出すのが難しそう
- 弾けるイメージが湧いてこない
- 楽譜が読めない
池田先生のバイオリン講座では、この3つの問題を解消するために、ちょっと変わった工夫がしてあります。
音楽の知識がないという方でも、バイオリンが初めての方でも、簡単に弾くことができて楽しく続けられるようになっているんです。
初心者でも正しい音程で弾ける工夫とは
バイオリンは、初心者が正しい音程で弾くことが難しい楽器です。
そこで、池田先生のレッスンでは目印を付けて、パっと見てすぐ正しい音程で弾ける工夫をしました。

これ、バイオリン教室では嫌がられたりしますが、独学で練習するなら自由です。
目印を付けることで、弦の押さえる場所がわかります。こんな簡単な工夫をすることで、少しバイオリンが簡単になります。
どうして楽譜が読めなくても大丈夫なの
4本の弦のどの場所を押さえればいいのかを記号で書くことで、楽譜が読めなくてもバイオリンを弾くことができるように工夫しています。


バイオリンの一番細い弦の 1弦のことを E線(エー線)といいます。Eはドイツ語読みでエーと発音します。
このように、
1弦を E線(エー線)
2弦を A線(アー線)
3弦を D線(デー線)
4弦を G線(ゲー線)
そして数字は1番から4番まで、たったの4つです。
人差し指が1番、中指が2番、薬指が3番、小指が4番です。
上の楽譜の記号「G 1」とは、G線つまり4弦を人差し指で抑える、ということになります。そしてその音は「ラ」ですよ、とドレミも書いてあるわけです。
4弦のどの場所を人差し指で押さえるの? って思ったかもしれませんが、そこで役立つのがネックの指板に貼った目印です。
どうですか、これならどの弦のどの場所を抑えればいいのかがわかりますよね。
最初は記号を見て、弦の押さえる場所を確認しながら少しずつ弾いていく感じになります。
専用の楽譜には、音符があって、記号があって、ドレミも書いていますので、徐々に音符だけの楽譜も読めるようになっていくと思います。
どうですか、これなら楽譜が読めなくても、楽器の経験がなくても、バイオリンが弾けるようになると思っていただけたのではないでしょうか。
「弾けるかもしれない」というイメージさえ持てたら、実際のバイオリンは思っていたよりずっと簡単だと感じるはずです。
この機会に、ぜひ、チャレンジしてみてください。
もっと詳しく、教材の内容を丁寧に解説した「池田先生が教える初心者向けバイオリン講座」の公式サイトをご覧ください

